マイセン・マイセンロゴ・778897 1763年 歴代ロゴ 双剣マーク ゴブレット・55464

マイセン・マイセンロゴ・778897 1763年 歴代ロゴ 双剣マーク ゴブレット・55464

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サイズ:高さ8.5cm 素材:陶磁器 ※モニターの発色の具合によって実際のものと色が異なる場合があります。
双剣ロゴ 1722年シュタインブリュツクにより制定 1998年 275周年記念限定品 7年戦争で フリードリヒ大王に 完膚なきまで 打ちのめされたマイセンですが 1763年 フベルトゥスブルク和約により 敗戦終結するや 主(アウグスト強襲王)無きマイセンは ケンドラーたちの 燃える職人魂で あらゆる困難を克服し 栄光に向かって 再起するのでした。
再起するに当たり 双剣の間に 心を点じたロゴに一新しました。
磁器の起源は 中国は後漢の頃 紀元1〜2世紀に 端を発します。
古磁器を経て 紀元6世紀 中国河北省で ほぼ今の磁器に 遜色なきものになり 11世紀宋代に至り 近くにカオリンシャンを擁する 景徳鎮が 1300度の高温で 美しい白磁を 完成しました。
13世紀 日本を 黄金の国 ジパングと呼んだ マルコポーロが 美しき海の寶貝 ポルツェラーナ(ポースレーンの語源。
寶貝は 古代通貨でもありましたので 白い黄金にも通じました。
)と 賞賛し イタリア・ヨーロッパに初めて紹介しました。
それまでにも アラブの玄関口であるイタリアには シルクロード経由で 先に入手していた アラブの王様から 自分の威光を 誇る 贈り物として 入ってきておりましたが 東洋からのものと 判明したのは マルコポーロによります。
この時 彼は 完品は高すぎて手が出ず 破片を 持ち来ったそうです。
 ヨーロッパにおける 磁器の焼成は 16世紀の古きから アラビアと東洋の 玄関口であった ベネツィアで 先ず 試みられましたが 曇ったガラス球に終わりました。
同じ16世紀に フィレンツェ大公(富豪メディチ家)は 砂 ガラス水晶粉を 粘土と混ぜた見事な焼き物(軟質磁器)に成功するのですが やはり 東洋の秘法による白い黄金には とても及びませんでした。
その後も 欧州各地で 白い黄金の焼成が 試みられますが 総て 陶工達によるものでした。
  磁器のガラス質に 惑わされた彼らの せいぜい成功らしきものでも 随分 白い黄金には 見劣りのする 軟質磁器(ヴァンサンヌに続く セーヴルでも フリット軟質磁器)どまりでした。
一方  本家中国の景徳鎮で 14世紀には 磁器最後の姿 染付の完成を見ます。
東洋では 千数百年の...楽天市場のショップで商品詳細の続きを見る

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