木製漆手塗　合鹿椀　古根来　1客

小さい画像クリックで画像が切り替わります。

SHOP：五代目　池庄
14,850円(税込) (送料込) (カード利用可)
レビュー件数: 4 平均評価: 4.5

古来からある合鹿椀を根来塗りに仕上げております。
色は、古代朱に近い濃いめの落ち着いた赤です。
飽きの来ないお椀を、毎日お使い下さい。
大きさは、径13×9.5cmです。
下地・塗り共に、越前です。
下地は、本堅地。
木地は、国産の高級材“ミズメザクラ”を使用しております。
左の写真のお椀は、根来塗の工程を見ていただくために特別に製作したものです。
この椀を使い、本物の「根来塗り」の工程をご説明いたします。
＊下記に出てくる数字は右の写真の番号のことです。
木地は、ロクロで荒削りにし、十分乾燥させる為、3〜5年寝かします。
乾燥後、再度ロクロで仕上げ、研磨します。
(1)木地の状態です。
(2)まず、拭き漆をします。
(3)〜(6)までは下地を乾燥と研ぎを繰り返しながら塗り上げていきます。
(7)最後の上塗りで黒を塗り、 (8)仕上げに朱を塗り完成です。
これが伝統的な木堅地による根来塗の手法です。
(2)〜(9)までの塗りの行程だけで半年間を必要とする、本物の根来塗です。
ほとんどの商品は、値段を下げる為に布張りをやめ、下地の回数を減らしたり、木地を中国製にしたりします。
上塗りが同じだと、塗りあがったモノは全く同じですが、耐久度がグッと落ちてしまいます。
少し大ぶりのお茶椀です。
大きいからといって、ご飯を山盛り盛るのではなく普段と同じくらいの量をお入れ下さい。
木製なので、入れたものが冷めにくく、熱いものを入れても両手でしっかり持てます。
口当たりも非常に良いです。
一度使うと、もう陶器製のお茶碗には戻れません！お茶漬けなんかにも最適。
女性の方でもお使いいだけます。
ウチの家族は、全員使っております。
．．．楽天市場のショップで商品詳細の続きを見る

木製漆手塗 合鹿椀 古根来 1客

木製漆手塗　合鹿椀　古根来　1客