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SHOP:和食器の愉しみ 工芸店ようび
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京焼・清水焼・中鉢・葵・乾山写し ●京焼(ようびでは伏原博之さんのもの)について 江戸時代より京焼は美しく繊細で「上等のもの」として珍重されて来ましたが、土もののため水が沁みやすく、使用後乾燥が悪いと、釉(うわぐすり)の下にカビが生じてとれなくなる恐れがありました。
伏原博之さんの京焼は、江戸時代の京焼に比べると、かなり温度を上げて焼いておりますので、カビは生じにくくなっていますが、京焼独特の風合いをなくさないよう、ぎりぎりの温度設定となっています。
念のため、お使いになられる前に五分ほど水に浸して充分水を含ませ、また、長期間使われない場合は、よく乾かしてからしまってください。
ご理解の上お求め下さいませ。
おおよそ直径19.0 × 高さ8.8cm □あわせておすすめしたい器たち□ →和食器の愉しみ 工芸店ようび TOP乾山の葵の図案をモチーフにしています。
夏鮮やかな葵の花を、呉須と鉄絵で描き上げる感性は、さすが乾山です。
中央にこんもり盛りつけても、鉢たっぷり盛りつけても、お料理がとても映えます。
初夏から夏の花ですが、図案として年中お使いいただけます。
京焼は「土もの」です。
釉薬と素地との焼き上がりの収縮の違いにより「貫入」が入ることが特徴です。
使い込むほどに肌合いや色合いが変化し、柔らかなやさしい表情が生まれてきます。
末永く、ご愛顧いただければ幸いです。
鱧の子の炊いたんです。
立葵 立葵は乾山が好んで用いた図柄です。
琳派と呼ばれる人たち、等伯や宗達も、野生ではないでしょうがこの路傍の花を美しく画いています。
中でも乾山は花だけをズームアップしているものが多く、牡丹のようにも見えるものもありますが私は以前から立葵の花だと思っています。
この花の一つ一つに好んで画くに足る何かを発見したのでしょう。
さまざまに転回させています。
この文様が何故か好きでいつか復原したいと考えていました。
乾山は古清水や清閑寺、粟田、等の京焼と言われるものとは一線を画した作家ですが、京のエッセンスはしっかり持っている人でしたので、当時から独自の芸術性を賞でた人々も多かったはずです。
何とかこの魅力に近づいて来たように思います。
「立葵は今咲いていますよ」と絵を画いて下さる方に声をかけて、今年も一つ一つの花をしっかり...楽天市場のショップで商品詳細の続きを見る