【エドワーディアン アンティーク】ステアリングシルバーのシュガーシフター

ロンドンから1時間ほど電車で北上した町の骨董市で出会いました、英国シェフィールドのステアリングシルバーのシュガーシフタースプーンです。
　エドワーディアン・アンティークです。
スプーンのボール部は貝殻形に鳥足のような穴が施され、柄にもとても細かい装飾が施された美しい作品です。
1903年にシェフィールドのThomas Bradbury and Sons工房にて製作された作品で、この工房は1795年から1943年まで操業していました。
　 ちなみに、シュガーシフターとは酸味の強い果物にさらさらと砂糖を振り掛ける時に使うスプーン。
　現代の感覚ですと、ケーキに粉砂糖をまぶすような感じなのかもしれませんね。
非常に良い状態の作品で、凹み、穴はありませんが、若干のスクラッチはあります。
　とくに歪みもないようです。
銀の性質上、商品の発送までに銀の黒ずみが発生することがあることはご了承くださいませ。
メーカーThomas Bradbury and Sons 種類シュガーシフター 材質ステアリングシルバー（925銀） 状態Very Very Good サイズ シュガーシフター4．4x12．5 重量39g 製作1903年　シェフィールド　エドワード7世統治下陶磁器と並び 古来から暮らしを彩ってきた金属器。
銀、錫、銅など 古い時代の金属器は落ち着いた輝きを 与えてくれそうです。
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